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LIFE DESIGN SCHOOLは人生の基盤作り

岩野 佳太(いわの・けいた)さん

1988年 東京都生まれ。首都大学東京 法学系卒業後、2011年 大手通信会社に入社。大手・中小・ベンチャー・代理店と、あらゆる法人営業を経験し、社長表彰をはじめ数々の賞を受賞。「自分・周りのパフォーマンスを最大限発揮しながら働く人を増やしていく」ことをモットーに、コーチとしても活動しており、現在企業のマネージャー層を中心にサポートしている。

ーーLDSを「人生の基盤作り」と言う一言で表して頂きましたが、その理由は何故ですか?

 
佳太さん:LDSは同じスクール生とコミュニケーションをとる機会や、自分の内面や未来について考える機会がすごく多いんだよね。18時から22時くらいまで話し込むんだけど、人って普段は自分の過去や未来・想いを語らないよね。それを語る事で自分を見つめ直し、人生の基盤を作った時間だなぁと思ったからかな。
 
ーーなるほど。その中で常に「身近な人を大切にしたい」とよく仰られていたそうですが、その想いにはどんなきっかけや背景があったんでしょうか?
 
佳太さん:そのきっかけとなったのは中学校時代。その前の、小学校の時にはそんなに友達がいなかったし、いじめられていたこともあって楽しくなかった。学校に行くことも辛かった。でも、中学校に入るとガラッと変わって卒業式の時とか、めちゃくちゃ泣くほど楽しかった。とにかくこの人たちと出会えてよかった、この関係性を築けてよかったって思えたんだよね。(小学校と中学校の)ギャップがあったからかもしれないけど、そんな時間をくれた友達を今でも大切にしている。今で言う地元友達みたいなもので、自分にとって原点かなと。
 
世の中、自分に関係ない人はどうでもいいって思いがちじゃん。でもそうではなくて、ご縁があってこういう風に会ったり、何かに挑戦している人たちがいるって感じる事が、モチベーションの源泉としてすごく大事になる。人生って短いから、どんな人に時間を割くか選ぶじゃん。人生をより良くしていくためにその人たちといかに良い関係性を築けるかどうかは大事だなって思う。今でも、もし自分の周りの人が火事にあったとしたら『飛び込んででも助けに行きたい』と思える関係性を築いていく事を大事にしているよ。

ーーその中学の時に感じたご友人と同じような関係性を、人生を通してもっと増やしていきたいなって思うんですね。対人関係でそのような想いを持っている佳太さんにとっての「生き方」とは何でしょうか?
 
佳太さん:一瞬一瞬を噛みしめることかな。大切な人達と一緒にいる時、『あと何回、一緒に笑えるだろう、一緒に喜べるだろう、一緒に悔しがれるだろう、泣けるだろう?』と結構考える。
 
ーー『一瞬一瞬を噛みしめたい』と思うようになったきっかけは何ですか?
 
佳太さん:強烈にショックだったのは大学の時、同じクラスだった友達が突然事故で亡くなったこと。高校の時から知ってたんだけど、俺の何倍も頑張り屋ですごく活動家でさ。特に彼女の母親が『この子は人の何倍も行動して何倍も速く生き急いじゃったのかもしれない』と言っていたのが凄く印象に残ってる。その人は自分よりも何倍も頑張って一生懸命生きてた人だったのに、その一方で、何となく生きてる人がたくさん居るなって感じるようになった。時間って退屈で長いなって人もいれば、めちゃくちゃやりたいことがあるのに出来ないまま人生を負えてしまう人もいるわけじゃん。俺はどうでもいいと思って生きるような人生ではなくて、一瞬一瞬の有り難みをもって生きなきゃその子に失礼だなって思った。その子は死ぬ予定じゃなかったし、もっと生きたくて、他にもやりたい事があったと思う。俺がその子よりも全然一生懸命生きてこなかったらこそ、適当に生きたらこの子に絶対に失礼だなって申し訳ないなって思った。
 
ーーその経験が佳太さんの在り方について影響しているんですね。一瞬一瞬を大切にして生きるようになって、良かったなって思うことってありますか?
 
佳太さん:それは大事な人が自分を引っ張ってくれるようになったことかな。この人いいな、この人から学んでいきたいなって人から可愛がってもらえたり、引っ張ってもらえる力が養われてきたなって思う。それは自分が何を知っているとか、何が出来るとかは関係なくて、自分をより良くしていきたいと思っている前向きさや素直さ、向上心と言った根本的な自分のスタイルによるものだと思う。そういうところのお陰で、良い先輩たちに引っ張ってもらえてると思うかな。
 
ーーそういう身近な先輩たちを見て、今の佳太さんの軸になったものってありますか?
 
佳太さん:やりたいと思ったことを全部やったらいいじゃんっていう軸がある。超早く動けばいいじゃんっていうのもある。俺はたった1つの分野に対してだけでなく、いろんな分野で自分を育てたいと思っている。やりたいこと全部やればいいし、いろんな分野の自分の成長を楽しめればいいと思う。だけどその分、人の何倍もアクションを起こすってことが大事になってくるから、それに向かってたくさん動くようにしてる。
 

ーーなるほど。佳太さんはLDSでは、どのような実現したい未来を見つけたんですか?
 
佳太さん:3つあるんだよね。1つ目は、自分が一隅を照らせる存在へと成長すること。2つ目は、コーチング等を活用してご縁あった人達のエネルギーを最大化させていくこと。3つ目は、コーチングなどソフト面ではどうにもならない仕組み・制度等のハード面についても影響を与えていくことかな。
 
ーー1つ目に「自分が一隅を照らせる存在へと成長すること」とありますが、佳太さんにとっての「一隅」とはどんな人たちのことを指しているんですか?
 
佳太さん:組織のリーダー層かな。そこにアプローチしていくことが大事だと思っていて、今は特に社会人のマネージャーや、現場を良くしていこうって人達へ対するコーチングが多かったりするんだけど、もっと大きな領域の人たちに対してのコーチングを進めていきたいなと思っている。具体的には企業視点では経営者、政治視点では市民活動で活躍しているリーダーなどと繋がりたいし、そこでいかに「一隅」の範囲を広げていけるかどうかというところはすごく大きいかな。
 
ーー与える影響が大きい人たちに対してコーチングをしていきたいということですか?
 
佳太さん:そう。社会が動かせるとかインパクトが強い人にうまく入り込めたらコーチングっていうのは面白いかなと思う。
 
ーーなるほど。そういう人へコーチングすることでどんな社会に繋がるイメージが浮かびますか?
 
佳太さん:社会的弱者や格差が少ない社会かな。強い人だけだと解決できないこう言った問題をいかに減らしていけるかどうかだと思ってる。制度、仕組みにそもそも解決できないものがあるから、そこへアプローチしていくべきだと思っていて、そういう仕組みを無くしていきたいと思う。例えそれが小さい範囲でもいいと思うんだよね。自分の暮らしてる街や自分の所属している会社がすごく「いいな」って思えるかどうか、またその数を増やしていけるかどうかが凄く大事だと思う。国全体を良くしていくっていうのはすごく難しい問題で、だからこそ小さい規模でいいからその場を良くしていくかどうか、横展開がどれだけできるかっていうのは結構大事だと思うな。

ーー小さくても身近な場所を良くしていけるかどうかを大事にされているんですね。では、先ほどの3つの実現したい未来について、今どこにいて、どんなゴールが見えていますか?
 
佳太さん:ゴールは常により大きくなってると思ってる。ゴールが10点満点だとして例えるね。学生時代に見えていたゴールは、当時の自分から見たら10点だった。そこを目指してた。でも、社会人になった今の自分から見たらその地点は、今の自分のゴールと比べると7点くらいの地点だなって感覚なんだよね。今のゴールは学生の時に10点だったと思っていた地点のその先にあるんだよね。だから、今の自分の10点は、学生の頃から見たら13点の地点。みたいな感じで、成長に応じてどんどんゴールの値が、当時の自分から見たら大きくなってる感じ。そうやって、今の点数を上げつつ、ゴールの点数自体も大きくしていってるって感じかな。いろんな人に出会ったり活躍の場を知るところもそうだし、自分が実践しながらいろんなクライアントさんを増やしていくっていうのもそうだし、市民活動分野や政治活動分野の第一人者といかに会ってそこでの可能性を探っていくっていうのはゴールの点数を増やしていこうっていう試みになってる。
 
ーー実現したい未来に対する現状の点数をあげていくっていうことと、そのゴールの点数を上げていくって事ですね。
 
佳太さん:だから、LDSが終わった時に見えてた未来って、その時にとっては10点だったけど、今から見ると3点くらいの地点なんだよね。でもそれって当たり前の話で、ゴールに向かって人間が進んでいく上でどんどん達成していくことがあるわけじゃん。それと同時に次の地点も見えていくってわけで、でもそれでいいと思ってる。LDSが終わりじゃないし、人生の基盤づくりだと言う風に俺は思う。
 
ーーこの先もずっと続いていくってことですね。それって凄くエネルギーがいることだと思うんですが、佳太さんは立ち止まってしまうことってないんですか?
 
佳太さん:むしろその逆かな。例えばABCDEFGっていう7つ自分の所属している場所があったとして、AとBが大丈夫、CとDが良い感じとかさ、自分の活躍できるフィールドがたくさんあるほど自分の人生が幸せになる可能性が広がっていくと思うから、むしろ大変っていうかは有り難いって思う。
 
ーーなるほど。僕はどちらかと言うと今、所属するところで立ち止まったりすることがあるのでその解釈は驚きでした。
 
佳太さん:立ち止まったら違うところに行ったら良いよね。一人で本を読むとか映画を見るとかそういう自分もすごく好きだし、そっちに行けばいいやって思うかな。何もしていないっていうのはあり得ないと思う。寝てるってことも体力を回復してるかもしれないし。

ーー今まで溜めていたものを吐き出すっていうところが、時間を無駄にしたなって感覚にはならないんですね。
 
佳太さん:一瞬一瞬を大事にするってところがここにも繋がってくる。時間を無駄にしたなって思っても、いくらでもその場を活かす方法は考えられるから悲観的になる必要はない。何事からも学んでやるっていう気持ちの方が大切なんじゃないかな。俺も大学の時に戻ったら反省すると思う。くだらない授業でも何か学んでやりたいって思う。嫌なことからでもいくらでも学べるよ。
 
ーーすごく心に響きました。何もしていないことなんてないんだっていうのが特に。
 
佳太さん:何もしてない、なんてこと絶対にないよ。何もしてないと思ってる自分がいるだけ。
 
ーーそうなんですね!思い詰めて立ち止まってしまう事がよくあるので、今度からその捉え方で進んでいきたいと思います!では最後に、これからLDSに参加しようと思ってくれている人へ、こういう視点を持って参加すると成長できるだろうというポイントを教えていただけますか?
 
佳太さん:就職活動って型があるからいくらでも練習をたくさんすれば受かるけど、LDSでやろうとしてることはそういうことじゃない。内定を取ろうとかいい会社に入るためにすることではなくて、入った後の自分がなんのために働くか、本当に根本的なベースの考え方を持つことかな。それこそ野球のノックみたいに基礎の練習や、直近のやるべき事に時間を費やしてたことも多かったんだよね。きちんとノックはしつつも、その目的を考えながら、自分と向き合う時間にできたらすごく良いんじゃないかなと思う。
 
ーーありがとうございました。

インタビューを終えて

就職活動に伴い、たくさんの社会人の方にお会いしますが、佳太さんはとてもエネルギッシュな方でした。明るく気さくに接してくれるので、会話が盛り上がりました。しかし楽しい話だけでなく、僕たちインタビューアー2人の悩みに真摯に耳を傾けてくれるお兄さんでした。そしてここ2,3年以内に実現したい未来へ向けて大きく動き出すと仰っていました。LDSに参加してから6年がたった今も実現したい未来へ向けて走り続ける佳太さんは、まさにキラキラした大人でした。またお話し出来る機会が楽しみです!次はどんな悩みを聞いてもらおうかな・・・?

この記事を書いた人:Kazu

中学時代にいじめを受けていた事がキッカケで、自分もみんなも「本当はこうしたい」と言う想いを大切に出来たら良いなと思っている。自分の想いを自由に語り、本音に気付けるはぐくむの場に惚れ込み、6月からインターン中。鼻炎持ちで、ミンティアを食べると時々くしゃみが止まらなくなる。好きなティッシュは鼻セレブ。
 
 

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Schedule

開講スケジュール

開講スケジュール 

※プログラムは6ヶ月間です。現在、申込を受付しているのは下記になります。
 
東京第10期:2016年10月〜2017年3月 満員御礼!
東京第11期:2017年  4月〜2017年9月 満員御礼!
東京第12期:2017年10月〜2018年3月 満員御礼!
大阪第  2期:2017年12月〜2018年5月 受付開始!
東京第13期:2018年  2月〜2018年7月 受付開始!
東京第14期:2018年  4月〜2018年9月  受付開始!
 
 

 説明会スケジュール

LIFE DESIGN SCHOOLに興味を少しでも持たれましたら、まずは1度説明会に参加してみてください。
現在、下記の日程で参加申込を受付しております。
下記の日程で都合が合わない場合は個別相談会も設けておりますのでご連絡ください。
 
2017年11月02日(木)18:00〜21:00 大阪
2017年11月09日(金)18:00〜21:00 大阪
2017年11月30日(木)18:00〜21:00 東京
2017年12月14日(木)18:00〜21:00 東京
2018年  1月11日(木)18:00〜21:00 東京
2018年  1月26日(金)18:00〜21:00 東京
2018年  2月06日(火)18:00〜21:00 東京
2018年  2月13日(火)18:00〜21:00 東京