よくあるご質問
ライフデザインスクールへの参加を検討される方々が抱く疑問、質問について、実際にライフデザインスクール東京10期に参加した” ちか” がお答えします。
- 濱田 千佳
- ライフデザインスクール 東京10期
- 某有名R社 内定者
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人間力って?生き方を磨くって?
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人間力や生き方の言葉の定義はまちまちだと思いますが、私は自分の心のあり方、マインドのことを指すと思っています。
同年代の子と話しているとよく『スキルをつけたい。』という言葉を聞きますが、当然、スキルの土台となるのが、マインド。ここがどうなっているかどうかで、スキルはもちろん人生そのものが変わります。
大げさに聞こえるかもしれませんが、私はそう思っています。そんな大切なマインド、人間力の部分は、実は企業の研修会社も取り組めていない領域なのです。人材領域で有名なR社の人事も「その人の根本を磨くことが仕事の質を左右するし、大切なことわかっているけど、ここを扱うのは難しい。なぜなら1日や2日のセミナーを受けたところで、三日坊主で終わってしまうから。」と言っていました。
ここの『企業も取り組みたいけど、取り組めない領域』を6ヶ月かけて、じっくり根本から磨いていき、変えていけるのがライフデザインスクールだと思っています。(ここは他にもいろんなセミナーを受けてきましたが、「質が桁違いだな!!」と本当に思っています。)
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なぜ6か月もの期間?長くない?
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これは思いますよね!「長!!!」って(笑)でも、終わってみたら、あっという間で、密度が濃い時間だったなと感じています。
マインドや習慣、根本の部分を本質的に変えていくのは非常に難しいことです。だからこそ、6ヶ月という時間をかけ、向き合い、果敢にチャレンジしていくことで、三日坊主の変化で終わることなく、これからの人生を大きく良い方向に変えていける本質的な変化を目指していくのだと感じています。
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みんなでやる必要あるの?
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これは私も思っていました!自分と向き合うのに、なんで仲間と一緒にやるんだろうって。
でも、「仲間がいるからこそ」気づけることや体験できることが沢山あることに気づきました。仲間の話を聞いていて、自分の気づきにつながったり、仲間との衝突で味わったり気づけたりすることがあったり。
一人だったら、「別にもうやらなくていいかな」と思うことも、仲間に励まされてチャレンジできたり。
LDSのレクチャーの中でも、「早く行きたいなら一人で行け。遠くまで行きたいならみんなで行け。」という言葉があります。仲間がいるからこそ、自分だけでは行けない高みまで、自分の想像を超えた変化を起こせるのだと思います。
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やりたいことなんて変わるのに
なんで考えるの? -
これも思ってました~!むしろ、今決める方が可能性を狭めるとさえ思ってましたね~(笑)
でもこれって、やりたいことを誤解してたって後から気づいたんです。やりたいことって、すごく具体的なゴールのようなものだと思っていました。
だから、自分が何を実現したいかじゃなくて、手段にばっか目がいっていました。例えば、キャリア教育がやりたいのか、IT業界がいいのか人材業界がいいのか、とかって手段でしかない。じゃあ、キャリア教育を通じて、どんな世界を目指したいの?ITの力で何をしたいのか?そういう問いを忘れていました。
ここの大きなベクトル、方向性を決めることは学生でもできると思っていますし、今からしっかり考えた方が良いと思います。自分がどんな未来を目指し、そこへ向けて、どう今から生きていくのか?しっかりとした方向性をもち、そこへ向けて日々行動していく人生の方が、「やりたいことなんて変わるし〜」と思って何も決めずに暮らすよりも、ずっとずっと、生産的で充実感のある人生になります。
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LDSでやる 「向き合うこと」とか、
自分でもできそうなんだけど、
わざわざやる必要ある? -
本当の意味で出来ているならいいと思います。恥ずかしながら、私は「自分の人生最強!」と思っていました。自分のことも真面目に考える方だし、なんだかんだ自分のことくらい自分で出来ている、相談だっていつもされる側だし大丈夫!くらいに。
でも、それが自分自身を苦しめていることにも気づかず、今までの生き方に固執していたことに気づきました。だから、「向き合えてる!」「一人で大丈夫!」くらいに思っている人こそ、人に頼ってみたり、自分の中の世界観ばかりに閉じこもっていないで、出て来て欲しいなと思います。
LDSでは、普段は見過ごされがちな部分まで、きちんと向き合える場です。自分では見えていなかった、もっと広い世界や、可能性について、たけさんを始めファシリテーターの人たちがスポットライトを当ててくれて、「自分が出来ていると思ってた範囲ってまだまだだったんだなぁ」と気付かされます。そこに関しては私が保証するので安心して欲しいですね(笑)