古立 ちあき|LIFE DESIGN SCHOOL - ライフデザインスクール

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「想い」を一番に。登って転んで、また立ち上がる。LDS東京17期ちゃき体験談インタビュー

この記事は、ライフデザインスクール(以下LDSとする。)卒業生にインタビューを行いLDSの価値と「あなたの好きはなんですか?」について迫っていく体験談記事です。

こんにちは!はぐくむ広報インターンのみげるです!

今回はLDS17期生の古立ちあき(あだ名:ちゃき)という人間についてインタビューをしてきました。

そんな彼女になぜLDSに入ったのか?そして卒業してから今夢中になっていること!好きなことは何なのか?根掘り葉掘り聞いちゃいました。

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自己紹介

現在は大学で農業分野について学んでいます。最近では、農業を基盤とした環境問題や環境保全などについて学ぶだけでなく、自粛生活中に好きなことをしています!笑

好きなことは自然の写真を撮ったり絵を描くことで、自粛生活中にウクレレも始めました!今まで楽器に触れたことが無くて、音符は読めないんですが、音色が好きなので手を動かしながら練習中です(笑)

何よりも、色や音を使って心の感じるままに表現することがとても楽しいです!「あぁ~、自分生きてる~!」って感じる瞬間でもありますね!(^^)

自分らしく自信をもって生きたい。

同じ大学にLDSを紹介してくださった尊敬する先輩がいたんですが、私は、先輩のような実現したい未来に向けて追求していく姿に憧れを抱いていました。同時に、LDSに通う前の私は、将来のビジョンが明確ではなかったので、モヤモヤした不安と焦りの気持ちがありました。そこで、自分を一から見つめ直し、「自分らしさ」や「自分はどう生きていきたいのか」という問いの答えを明確にしたいと思い、LDS東京17期に通うことを決めました。

前を向いて早くチャンスを掴みたかった。

私は、LDS期間中は、主に自分の過去とその時の感情について向き合いました。

LDSでは、まず過去編といって、今までの自分の経験やそれによって形成された感情や価値観を見つめ直し、「本当はどんな自分でありたかったのか」という願いに気付くための機会があります。

けれど、私にとって、この過去編の時期が一番辛くて苦しくて、早く過ぎ去ってほしいと思う時期でした。当時は、過去の出来事に真剣に向き合う必要性を感じられなくて、「後ろを振り返る暇があれば早く前に進みたい」と思っていました。(←LDSを卒業した今だから、過去編が一番自分にとって大切な時期だったと思えますが…笑)

・・・・過ぎ去った過去を巻き戻して振り返る必要があるのか?・・・・

・・・・早く過去を忘れて、早く前に進みたい・成長したい。・・・

・・・・前に進みたいけど、自分はどこを目指しているのか?・・・・

その時の私は、ひたすら「前に進みたい。」と思って、がむしゃらにいろんなことに挑戦していたんですけど、何に向かって頑張っているのか・どうしてこんなに必死なのか分からなくなっていたんですよね。言ってしまえば、光の入ってこない真っ暗なトンネルの中で、ひたすら這いつくばって進んでいる感覚でした。でも、自分と向き合っていく中で、「何故そこまで必死になっているのか」の理由が、今までの体験からきていたことが分かったんです。

当時は、「今まで自分が失ってきたものを頑張って取り戻すぞ」と必死だったのを覚えています。だから、後ろを振り向くより、とにかく前を向いて「チャンスを絶対に掴むぞ」って思っていたんですね。

[題名:空を見上げて]

「一度しかない人生を全力で全うする。」これが私の決意。

私は、産まれてすぐに、高熱による熱性痙攣を起こし、酸素不足などが原因で脳の海馬という部分にダメージが出てしまったんですね。その後遺症は、特にストレスが多いときに発作で意識を失ったり、言葉が言葉として認識できなくなるなどの症状として現れていました。また、海馬の機能低下によって暗記するのが難しくなっていました。だから、周りに比べてどこか劣等感もあって負け組だと思っていたんですよね。

そして、私は1年間の浪人を経験しているのですが、いろんなプレッシャーで毎日頻繫に発作が起きていました。そんな時、タイミングが悪すぎたのですが、受験が迫っている時期の12月に治療のため頭の手術を受けたんですね。病室で目覚めた頃には、頭は凄く痛いし、全然勉強どころじゃないのに入試も近くて…。「よりによって何で私だけ?何で今なの?」という、やるせない思いでいっぱいで、生きてる意味すら分からなくなって、今すぐ消えたい気持ちでした。でも、私にとって、そんな入院生活が人生の最初のターニングポイントになりました。

同じ病室には、自分よりもずっと年下の子どもが入院していて…。別室の子たちとも出会いがあったけど、みんないろんな重たい難病を抱えていて、中には余命宣告をされている子もいた。それなのに、みんなすっごくキラキラした笑顔で好奇心旺盛で、生命力を感じさせてくれた。私は、彼・彼女達の「今」を一生懸命に生きている姿に後押しされた気がしたし、落ち込んでいる私に「お姉ちゃん一緒に遊ぼうよ」「なんで元気ないの?笑ってよ!」って沢山声をかけてもらったことで、「落ち込んでる場合じゃない。この子たちの分まで私は生きる。一度きりしかない限られた人生を後悔の無いように全うする。」と強く思ったんですよね。今は手術によって症状は改善しているのですが、また再発する可能性もあって、「普通」である一瞬一瞬が、私にとっては本当に貴重なんですよね。

こんな感じで過去にしっかり向き合える環境があったからこそ、漠然としているけど必死になって「前に進みたい」「早くチャンスを掴みたい」と思っていた理由に気付くことができたんだと思うし、結果的に前に進むための原動力に変えられたんだと思っています。

[題名:暗闇の先には光がある]

歩いて進んでみないと分からないことがある。

誰にとっても、過去と向き合うのは決して簡単ではないと思うけれど、自分が感じてきたことに素直に耳を傾けてあげることが大切だと思います。階段は、積み重ねてきた土台が不安定だと崩れてしまう。これって、自分なりの解釈ですが、「前を向いて進むためには後ろも振り返って見てあげることが大切だよ」って教えてくれているように思います。

ちゃんと向き合えなかったときは、単に、「自分は人よりも劣ってる。こんな人生はもう変えられない。」と思って半分諦めかけていたんですけど、しっかりと向き合ったことで「どん底まで経験しているんだから、あとは這い上がるだけじゃん!」「自分の捉え方次第で価値観の幅も広がるし豊かな人生に変えられるんだ!」っていう気持ちになったんです。そしたら今までの何とも言えないむしゃくしゃした感情が強力なバネになってくれて、凄く希望が見えたんですよね。

暗い道を歩いている時があっても良い。歩いて進んでみないとわからないことがある。

進んだ先で心は開けた。

[題名:羽ばたき]

「想い」を一番大切にしたい。

私は、自然の写真を撮ったり、感じたままのものを絵に描くのが大好きなんですが、観てくれる人の心が浄化されるようなものを作りたいです。自分の作品で誰かの心を癒し、生きる希望や心の救いになるような、パワーを届けられたら嬉しいです。

[題名:希望の光]

LDS期間中のライフワークチャレンジでは、小児病棟で過ごす子ども達に向けて、生きる希望や夢を捨てないでほしいとの想いから、闘病を乗り越えて力強く生きている人たちの姿を載せた本を作ろうとしていました。

でもチャレンジをする中で、何度も壁にぶつかったし、時には自分の無力さを感じてしまうこともあったんですよね。作成に協力していただいた当事者の方からは、「小児病棟で過ごす子の多くは治るかわらない。果たして希望を与えていいのか?」ということも言われました。本当に、そこは難しい問題で、人それぞれ「幸せ」の尺度は違うし、一方的に「夢や希望」を与えてしまうのは良くないのかもしれない…と悩むことが多かったです。

それでも、私の願いは、「それぞれにとって幸せと感じられる環境を創ること」。これはずっと変わらない、ということ再確認できた場面でもありました。もちろん人だけじゃなくて、大好きな自然も。こういった「想い」は、もしかしたらちっぽけかもしれないけど、大切にしていきたいな~って思っています。

[題名:人も自然も愛で溢れると良いね]

メッセージ・伝えたいこと

読んでくれた人にとって、前向きになる影響を与えられたらいいなと思っています。

誰しもが、自分の過去に向き合うのが苦しかったり、思い出したくないこともあると思うけれど、前に進むため・自分らしくいるため・心から願っていることを叶えるために、一度しっかりと自分の心の声を聴いて向き合ってあげることを大切にして欲しいな~と思います。一度きりの限られた人生なので!

そして、生きる意味を見失ってしまっている人に伝えたいです。絶対にみんな生きてる価値があり、誰かのためになっているということを。辛いことがあったら、一人で抱え込みすぎず、誰かを頼ってほしいな~って伝えたいです。私も、最初は心に蓋をして一人で抱え込んでいたんですが、LDSの温かい仲間たちに聴いてもらうことを通して自分の願いに気付けたのだと思っているので。

長々と書いてしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました!

読んでくれたあなたにとって、今日も明日も明後日も最高な日々になりますように!

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