槇野 那美|LIFE DESIGN SCHOOL - ライフデザインスクール

icon参加者インタビュー

「そのままの自分で愛されるよ。」可能性にフタをしている人が救われる社会へ

槇野那美/Nami Makino
2020年5月に勤めていた会社を退社。現在は株式会社はぐぐむでのインターンと、コーチングをしている。自然と運動と人が大好き!!普段はツッコミ番長の彼女について根掘り葉掘り聞いて来ました!

ー今は何をしていますか?

2020年5月に勤めていた会社を退職して、コーチとして働いています。でも、以前は自分に自信がなく、またやりたいことも全く分からない状況でした。だから今、こうしてライフワークが見つかってそれを仕事にしようとしてる自分に対して、何が起きた?(笑)って感じです。

LDSに通う前は自分に自信がなくて、漠然と自分を変えたいと思っていました。自分は人として欠陥があると思っていたからです。特に、人とのコミュニケーションに自信がありませんでした。自分の素を出したら嫌われると思っていたので、嫌われないように言葉を選んでいました。いつも人目を気にしてビクビクしていたんです。だから「どうすればこんな自分から変われるのだろうか」と悩んでいました。

「自分は嫌われてしまうような人間なんだ」

LDSに通う中で、自信のなさは高校時代に陰口を言われたことが影響していることが分かりました。陰口が聞こえてくるな、みたいな感じだったのですが、ある日一緒にいるグループの子にも言われていることに気づいたんです。そこで人間不信になりました。でも陰口言っている子は表面上は仲良くしてくれているし、いい子だと思っていました。だから、その友達が悪いと思えず、自分のせいにしてしまったんです。

自分は無意識の内に人を不快にしてしまうのではないか、だから嫌われてしまうような人間なんだと。高校卒業後も、人と話していて疎外感を感じることがあって、自分と話していても楽しくないのだろうと思って、人と話すことや関わることそもそもが怖いと思うようになりました。

ー変化のきっかけを教えてください

LDS期間中に高校時代に陰口を言っていた友達に直接会いに行ったことです。勇気を出して、「高校時代に陰口を言っていたと思うんだけど…」って切り出したんです。でも、返ってきたのは「記憶にない」という言葉でした。高校時代に他の人の陰口を言ったことはあるけれど、私の陰口を言った記憶はないと言われました。また、他の人への陰口も本心ではなく自分の身を守りたくて言っていたと分かりました。そこで、「陰口を言われていたのは自分のせいじゃなかったんだ」と気づきました。

「そのままでいいんだよ」

はじめて、今の自分で充分愛されるのではないかと思えた瞬間です。そこから隠していた自分を少しずつ出せるようになりました。キャラを出したら、周りから「いいね、もっと出して欲しい」と言われました。そこから、だんだんとありのままの自分を出すことに安心感を感じられるようになりました。

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私は、人と向き合おうとせず、諦めてしまっていたんです。でも自分の中に「もっと人と仲良くなりたい」「人から愛される人間になりたい」という願いがあったことに気がつけました。もっと人に向き合いたいと思いました。自分の心の声に耳を傾けること、そしてその上で人に向き合いたいという想いが出てきました。この経験から、「自分と人の心に寄り添いたい」という願いを持ちました。

「ライスワーク」から「ライフワークへ」

すぐにはこの想いを形にする方法が分からなかったけれど、半年経って、コーチングに出会いました。コーチングをした時、相手の思いや願いが出て来る瞬間があって、言葉にできない喜びがありました。コーチングを続けていくと仕事中にまで考えることが増えたんです。

以前の仕事は、自分も周りの人もお金の為に仕方なく働いている感じでした。また、お客さんの為になることをしたいのに、利益を追求しなければならないことに違和感を感じていました。仕事は我慢しながら仕方なく働くものという考え方の元働いていて、しんどかったです。そして、「コーチングがしたい」という自分の本心から逃げられなくなりました。「会社に勤め続けるのはもったいない」「やりたいことにもっと時間を割きたい」そう思って、会社を辞めました。勇気が必要だったけど、究極「死にはしないよな」と思ったんです(笑)

ー実現したい未来を教えてください

私は過去に息苦しさを感じていたり、自分に自信がありませんでした。「どうせ自分なんか…」「所詮自分なんて…」と考えてしまい、生きていてつらいな、と思っていました。だからこそ、昔の自分のように「自分なんてダメだな」と思っている人を救いたいです。その人のなりたい最高の自分になれるサポートをしたいと思っています。今は、コーチングという手段を通じてだけれど、将来的には形にこだわらずやっていきたいです。

ーLDSはどんな場所だったと思いますか

自分の核心的な部分に向き合える場所だと思います。自分の中で見てこなかった部分を見つめられます。自分では見ないフリをしていても、心の奥は「向き合って欲しいよ」と叫んでいると思います。その声を解放してあげるのがLDSです。閉じ込められた自分の思いが救われて、願いに気づいてあげられる場所だと思います。

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ーLDSの参加を検討している人に一言お願いします

LDSに通う前、自分に自信がなくて、生きていくのがしんどいなと思ってました。でも過去に向き合って、自分を受け止められるようになったことで、心が軽くなりました。だから、「自分なんてダメだな」とか「自信ないな」と苦しんでいる人がいたら、一緒に乗り越えたいです。はぐぐむがその人の助けになると思います。全力で向き合いたいし一緒に歩ませて欲しいです。入って欲しいというよりは、ぜひ会いたいよって感じです。LDSに入らないと出会えないから。

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