参加者インタビュー
自分の好きを大切にする。
2019年11月から半年間、東京19期生としてLDSに通っていたりよんにインタビューしてきました。そして彼女はなぜLDSに参加したのか、そして終えた今どんなことを感じているのかをじっくり聞いてきました。
ーどうしてLDSに参加しようと思いましたか?
尊敬する先輩がLDSの卒業生で、私もそんな先輩のようになりたいと思ったからです。その先輩は周りの目を気にせず、やりたいことをやって輝いてる人、そして、それを周りに発信して影響を与えている人。そんな人になりたいと思ってLDSに通おうと思いました。
私は、LDSに通う前、自分に自信がありませんでした。もちろん自分の好きなところもあったけれど、心から好きとは思えてなかったんです。自分を出せず、殻に閉じこもってた部分があって、楽しいことも全力では楽しめてなかったと思います。だから殻を破りたいと思って参加を決めました。
ーLDSを終えてどんなことを感じていますか?
LDSに参加して本当に良かったと思っています。自分のやりたいと思うことに関しては何でもできるというくらいの自信はつきました。でも現時点で何でもできるというよりは自分の可能性に期待できるようになりました。
「今は何でもできる気がしている」
前は、やりたいことがあっても、やれる範囲でやっていました。やりたいけど自分には見合わないかな、とか考えてしまって、決断に時間がかかっていました。でも、今はそのままの自分でつくろわず挑戦しようと思えるようになったんです。そうするとすごく楽になりました。
今までは、自分をいい人そうに着飾って何かをしなければならなかったけど、そのままの自分で何かに挑戦しても大丈夫、そして挑戦して例え失敗しても大丈夫、素直に生きればいいと思えるようになったんです。
ー変化のきっかけは何ですか?
1番は周りからのフィードバックをもらうことで、客観的な意見を取り入れることができたことです。例えば、自分ではやっていると思っていたことが、周りからはもっとやれると言われたことがありました。私ができるって自分以上に周りが信じてくれたことで、自分も自分のことを信じられるようになったと思います。
「本気で挑める場」がある
合宿からもたくさんの影響を受けました。
LDSって本気で頑張らないといけない場がたくさんあるんです。でも、本気で挑める場をたくさん提供してくれるからこそ、そこで新しい考えが自分の中に出来たり新たな自分に気づくことができます。LDSを通じて自分とも他人ともしっかりと向き合うことができた場だったな、と思います。
「自分の好きを大切にしたい」
自分と向き合った結果、自分の好きなことを好きって思えることが素敵だなって思えるようになりました。そして、自分の好きなことをより好きになったことで自分自身のことも自然と好きになれたんです。
LDSの中で相手の好きなことを絵を描いてプレゼントするっていうチャレンジをしてたんですけど、今までは自分の絵を見られるのが嫌だと思っていました。絵は見た目からは分からない、自分の世界観が伝わるから恥ずかしいと思ってたからです。
でもLDSを通じて、もしいい反響がなかったとしても、それが私の作品だからと受け入れられるようになりました。
ーどんな未来を実現したいですか?
みんなが自分の好きを大切にする世界になって欲しいと思っています。自分の好きを大切にするということは、自分自身を大切にするということだと思うからです。だからこそ、みんなに自分らしくのびのびとやりたいことをやって生きていて欲しいです。そうやって、みんなが自分を表現できる「自己紹介が得意な世界」を創りたいんです。
「自分のワクワクの伝染」
私はLDSに入る前自分を出すのが得意じゃなかったし、人に対してオープンじゃなかったけど、自分を出したら楽しかったし、周りも面白いって思ってくれました。だから、みんながより世界に対してオープンになって欲しいって願ってます。
そこに向けて、自分が楽しんで光ることはもちろんその光を周りにもろうそくを移すみたいな感じで伝染させたいです。つまり自分の楽しい・ワクワクの伝染と生きやすいっていう生き方の伝染もしていきたいです。
ーどのような人にLDSをおススメしたいですか?
生きづらさを感じてる人、毎日を楽しく充実させたい人です。私は、来る前と後とを比べると毎日が本当に楽しくなったから、みんなに体験してほしいって思ってます。